高所恐怖症の元スノーボーダーがフリースキー初心者となってゲレンデに戻った記録。
先週のプライベートレッスンで教わったことを忘れないように、俺はまたゲレンデにやってきた。
10時ごろになると日向は雪がとけて荒れてくるが、木陰はカリンカリンだった。
そしてこの日、俺はかぐらメインゲレンデに到達することができたのだ!
おお~ 久しぶりだ!
(※ボード乗って頃かぐらにも来ていた)
標高があるので雪のコンディションも良かった。
しかし俺はかぐらをなめていた。
粉雪の下が青いアイスバーンなのだ!
ひょえ~ こえ~
前回、斜度のない場所でプルークで止まれるようになった俺は、斜度27度のアイスバーンでも止まれるんだと思っていた。
しかしどうやら違うようだ?
止まんねえ、止まんねえ、止まんねえ!!ごめんなさい、もう許してください、生きて降りれますように…!!
なんとか降りることができた俺は、もう二度とかぐらにはいかないと心に誓った!!
その後はひたすらゴンドラコースで体重移動や荷重バランスをラットのように練習した。
そして膝を故障した。
たぶん無理に膝に力を入れて動かそうとしているんだろう。
やばいな。
そして帰り、リフトでポールを折った。
高所恐怖症の俺は、リフトで目をつぶる。それが原因だ。
買ったばかりのスキーストックは、寿命4日間であった。ごめんよ。
これからは登山用の高いヤツを使わにゃいかんのか。折ったら泣くよ俺、、、。
スキー: 今日の学び
リフトは目を開けた方が良い。