高所恐怖症の元スノーボーダーがフリースキー初心者となってゲレンデに戻った記録。
「スキー初心者はこれで十分」と言われ素直にそのセットを買ったらどの先生にも「これじゃだめだ」と言われ、1年経たずに一式買いなおしたスキー初心者の俺です、みなさんこんにちは。
灼熱の真夏に、俺はスキーの板を買った。
初めて買った初心者用スキーセット総額よりも高いスキーブーツも買った。
(↑これら写真のスキー板やスキーブーツじゃないよ)
できるだけ軽さを重視して買ったが、スキーは重い。
身長より長いセミファット板とビンディングで1本2.5kgを超える。
ブーツは1足1.8kg。
つまり片足4kg以上の重りが足にくっついているのだ。
実際には雪の上を滑るから、4kgを持ち上げて歩くわけではない。
でも、筋力をつけておかなければ、リフトで板やブーツの重みが足にぶら下がっただけで、オープン初日に足が死ぬ。
そんなのは嫌だ!あの安比の屈辱を繰り返してはいかん!!
(※安比はゴンドラでしたが。笑)
つーことで、足に重りを付けてウォーキングをすることにした。
片足2kg、両足4kg。
片足たった2kgの負荷でも、いつも歩く距離なのに筋肉痛を作ってくれる!
最初に近所のスポーツ用品店で買ったウエイトは重さの調節ができないやつだった。
なので、重さ調節ができるやつ(写真の)をアマゾンで買い替えた。
最初のやつの半額だよ、どういうことだよ。笑
たった2kgのウエイトが足首についただけで、フラフラする。
体幹の重心が中心にくるように、意識してしっかりと一歩一歩進む。
そして翌日はお約束の筋肉痛。
おお~いいね! 筋肉痛~!
連日暑いし、同じ距離で高負荷の運動ができ、効果的に筋力を鍛えられる。俺天才。
片足4kgはまだ無理なのでしばらくは2kgでがんばる予定だ。
※ウエイトつけてのウォーキングはオススメだけど、バンドが当たって足首の皮が擦り切れるので別途サポーター等も必要っす。
10kmコースの途中に、斜度19度のレールを発見した。
降りた先が一般道じゃなければ楽しいと思うんだけど。
と夢を見ながらトレーニングしている俺でした。
スキー: 今日の学び
10kmコースの帰り、家まであと3kmの地点。
つい、中華料理屋でビールと餃子を注文し電車で帰ったことは内緒だ。