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インラインスケートと失われた10年

ついこの間まで、月山がっさんを「つきやま」と読み、夏油げとうを「なつあぶら」と読んでいたスキー初心者の俺です、みなさんこんにちは。

実家からスキムボードを持ってきた俺。（スキムボードはこういうやつな→YouTube）

しかし海に行く時間がないので、同じく実家から持ってきた、10年ぶりのローラーブレードをやってみた。

相方とお互いボロボロの古いプロテクターをはめ、ケツパッドして、いざ出陣！！

そして俺は即撃沈。

10年前は海岸沿い10kmのバイクパスをスイスイ往復していたんだが・・・。

なんと、全く滑れねーじゃねーか！

まじか俺！！　

まぁ、スケーティングがスキーっぽいし、空き時間はインラインスケートを練習しますわ。

んでこの間、神田に行ってきた。

新しいインラインスケートを探しに…じゃなくて、新しいスキーブーツを探しに行ってきた。

真夏にスキーブーツを見に行くって、変な感じだね。

いろいろ見て回ったけど、よくわからんかった。

結局買わずにビリヤードやって帰ってきた。

20年位前の俺は、ナインボールでブレイクして1番から8番までストレートに落とせた。（9番は相手に落とされるんだけど。笑）

玉突きもまた、10年位ブランクがあり、ブレイクさえできなくなっていた。

俺はいったいこの10年、何をやってきたんだ？！（仕事です）

俺が以前習い事をしていた先生(高齢)が、ご病気で入院され、歩くのもままならい状態で退院された。

かなり怖かった先生の面影は消え、弱々しいこと極まりないお姿。

正直、俺は色々なことを考えた。

人間はいつか、むかし普通にできていたことが、「老いて」できなくなる。

仕事しかやらず不健康になった自分をもう一度振り返り、空白の10年を埋めるため、俺は人生を楽しむことにした。

嫌な仕事は断ることにした。
割りに合わない仕事も断ることにした。
俺の行く末は、破産か、健康マッチョか？！笑

俺がローラーブレードや玉突きができなくなった理由が、「老い」ではありませんように。

スキー：　今日の学び

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