高所恐怖症の元スノーボーダーがフリースキー初心者となってゲレンデに戻った記録。
すでに某スキー場のシーズン券を購入したのに、スタッドレスタイヤが手に入らないことが分かったスキーの俺です、みなさんこんにちは。
↑俺の車じゃないよ
俺はスポーツ系の車に乗っている。
「隣に若いコを乗せたエロおやじが乗るような車だ」と、ディーラー君は表現していた。
(どんな?w)
↑
フロントタイヤのサイズは225-45-17。
このサイズならまだスタッドレスがある。
↑
リアは少し太くて245-40-17。
245-35-20のマセラティよりはましだが、245-40-17あたりからスタッドレスはない。
FR車でリアのスタッドレスが無いって、もう終わってる。
最初はすげーカッコイイと思って今の車を買った。
しかし、荷物入らねぇ、人も乗らねぇ(定員4人)、扁平タイヤ高ぇ、スタッドレスは無し!!!嗚呼!
エロおやじがデザインとのトレードオフで失った利便性は、思った以上に大きいのだ。
リアを235-45-17あたりのスノータイヤで妥協したとして、タイヤ1本3万、安アルミ1本3.5万。
計4本26万に工賃税金入れたら30万。
ドノーマルだがもともと車高が低いので、雪道を走ったらボロボロになることは目に見えている。
ボディがアルミなのでへこませたら修理も大変だ。
初期投資30万かけて車をボロボロにする価値はあるのか?
世話になっているメカ担当さんも、あとあと車のメンテにも金がかかるし、オンロード用の車だから雪道を走らせる車じゃねーよという意見だった。
つーことで、とき301っす。
さよなら、車中泊への夢。
さよなら、下回りの洗浄。
さよなら、スノーブラシとシャベル。
そしてこんにちは、帰りのビール!
やけくそだから日本酒も飲んだるわ!
若いボーダーみたいに家からウエア着てブーツはいて、板だけ持って新幹線乗ろうかな!!
もう若くねー俺がやったら相当痛ぇな!!!!
湯沢↔かぐらみつまたスキー場のバスは都内の通勤電車並みに混んでいる。
氷点下の屋外でガタガタ震えながら長時間バスを待った挙句、来たバスに乗れないこともある。
またコレに乗るのか??、まじかよ絶対無理だろ!
(普段、電車にさえ乗らない俺、半泣き)
つーことで、今年のハイシーズンは無料シャトルバスが出ているゲレンデに通う予定っす!
スキー: 今日の学び
6年前、俺はステーションワゴン車に乗っていて、スタッドレスも持っていた。
しかし見た目がカッコ悪いからスポーツカーに買い替えた。
ワゴン時代を思い起こすと、スノボもサーフボードも積まなかったし、車中泊も一度もしたことがない。
なにやってんだ俺?
「車に傷がつくから雪国には新幹線でいくのぉ~❤」
とかほざく女がいたら馬鹿かおまえ(怒)!!と思うんだが、馬鹿は俺だった。
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