高所恐怖症の元スノーボーダーがフリースキー初心者となってゲレンデに戻った記録。
新雪深雪の滑りを練習したい。
しかし季節は春。なので、重心位置を学ぶことにした。
基礎系スクールでは「その場でジャンプしてみてください」とよく言われる。
ぴょんぴょん飛んでも、ビタッと安定した飛び・着地ができるポジションが、後傾でも前傾でもない「板の中央」だからだ。
その場ではナルホドと思うのだが、滑ると安定しない。
でも俺は、滑りながらでも良いポジションを知るとっておきの方法を見つけた。
それは、壁を登ることだ。登って降りるだけ。
スノーボーダーがよくフリーランしてるよね。
最初は怖いのでアプローチのスピードも遅いし、低い位置にしか登れない。
しかし、高く登れば登るほど、登りと下りの良いポジションが分かる。
どの程度のスピードがあると、どこまで到達できるのかもわかってくる。
壁は、ゲレンデのコースにはないキツイ斜度を登り降りすることになるため、後傾では絶対に滑れない。
だから壁遊びを何回かやると、後傾が一発で直るのだ。(今日の動画に壁シーンあるので見てみてね)
凍った壁で思いもよらず滑ったり、飛んで着地した雪が猛烈なストップ雪で前のめりになったり。
コンディションの良いコース以外の場所は、とても滑りにくい。
壁を登って90度ターンして降りたり、滑る先にギャップがあって飛んでしまうような「速度と重力を強く感じる地形」を滑っていると、危ないのでポジション/重心位置は自然と低くなり、急激な下りや登りの斜度変化に対応するため、板の中央に重心を置くようになるのだ。
膝は自然と曲がり、腰も落ちる。
衝撃を吸収するために足はバネのように柔らかく構えるようになる。
次の地形の変化に対応できるよう、足元ばかりを見るクセが直る。コースを俯瞰するように目線が遠くなると、さらに滑りが安定する。
基礎系の先生に「姿勢が悪い、低い、背筋を伸ばせ」と散々言われてきた。でも背筋を伸ばしたままキッカーにアプローチしたら危ない。
フリースキーはフリースキーで良い姿勢(安全な姿勢)があることを知った今は、基礎系スクールは行かなくなり、すっかりツインチップの人々と楽しむようになった俺である。
バックカントリーの自然地形には、キッカーのリップのような、空中に飛んでしまう地形や、うっすら粉に隠れたアイスなどの
フリーランでゲレンデを隅々まで滑ることは、
パークは、空中に飛び出すきっかけがたくさん用意してあり、かなり楽しい。
飛ぶことを覚えると、ゲレンデの隅々にあるギャップを見つけるのも上手くなり、フリーランの幅が広がる。
ピステンバーンで必死だった俺だが、一度こういう滑りをしてしまうと、端っこの壁やギャップしか目に入らなくなるから不思議である。
昔、
俺もそんなフリーランをブチかまして、美女たちのハーレムを作ることを目標にしますわ!!
スキー: 今日の学び
「健全な目標=富士山を滑ること」はどうした?
もー俺の性格バレてんだろーし、不健全でいーよね?
Re: フリーラン・ジャンプでスキーの良いポジションを探す!(IRCDさん)
スキーの内脚(山側の脚、山脚)はスノーボード、サーフボードで、外脚(谷側の脚、谷脚)は加速装置を備える補助輪であるわけだから、スキーをする=スノボする、サーフィンするになるのだと思います。元オリンピアンの女性冒険家の先生に尋ねたら、そうだと言われてたので、そうだと思います。横ノリから入ると加速装置を備える補助輪を理解するのが難しかったです。けれど加速装置を備える補助輪(外脚)は安定もするし、加速もできる優れものなのだと思います。加速装置を備える補助輪はゲットすると儲かった感がありスノーボーダー、サーファーが欲しいのは加速装置(外脚)だと思います。また
(2019/04/17(Wed) 12:08:00)
Re: フリーラン・ジャンプでスキーの良いポジションを探す!(スキーの俺さん)
IRCDさん
コメントありがとうございます。
すみません、俺頭悪すぎてスキーを理論的に理解してないんですが、スキーは楽しいっすね!
以上っす!!笑
(2019/04/19(Fri) 23:58:50)